一般社団法人 兵庫県珠算連盟


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宝塚珠算連盟 競技大会

2025年度すみれカップそろばん競技大会

2026年3月22日(日)宝塚市立中央公民館において「2025年度すみれカップそろばん競技大会」が開催されました。今年の参加者は小学1年生以下から中学生まで計85名。開会の前には2025年度日本珠算連盟優良生徒表彰式が行われ、選ばれた14名の生徒に対し、スクリーン上で動画を流し、指導者からの写真と心温まるコメントを紹介していきました。そのあとにオープニング動画が流れ、土屋会長のご挨拶のあと、いよいよプログラム1番、個人総合競技がスタートしました。かけ算、わり算、みとり算の3種目で構成され、満点360点を目指して、選手達は真剣な表情で取り組みました。同点の場合は決勝戦により順位が決定され、答案は審査室で採点します。続く種目別競技では、読上算・読上暗算・フラッシュ暗算が行われました。予選問題10題のあと、順位が決定しないときには決勝を行い、各種目とも3部門それぞれ3位まで決定します。会場は入賞者への応援と称賛で大きな盛り上がりを見せました。大会のハイライトである「宝塚一決定戦」では、学年に関係なく全出場者の中から上位5名が舞台上で決定戦を行います。宝塚一は一度きり。タッチボタンによる計算順位決定と同時に問題を解く様子がipadを通してスクリーンに映し出され、観客席からも臨場感あふれる戦いを見守ることができました。今年度の「宝塚一」には、小学6年生の鬮橋みあ選手が表彰されました。
大会終盤では表彰式が行われ、受賞者の名前が読み上げられるたびに、会場は大きな拍手に包まれました。個人総合競技では、各学年1位から10位までが入賞。また、前年度からの得点の伸びが大きい選手に贈られる「ジャンプアップ賞」も注目を集め、入賞圏外の選手にもチャンスがある点が本大会の魅力となっています。さらに今回は新たな試みとして、幼児参加者にキャンディーレイが贈られ、ポーズを取って喜びを表現する可愛らしさに思わず顔がほころびました。かけ算の九九表を見ながらでも参加できる形式により、今後のさらなる拡大を期待しています。また、本大会は中学3年生にとって最後の出場機会となり、ささやかながら卒業式も行っています。将来的には運営スタッフとして再び大会に関わる存在となることも期待されています。約4時間にわたる長時間の大会の中には、ビンゴゲームも盛り込まれ、選手たちは最後まで大会を楽しみました。
 日々の努力の積み重ねが結果へとつながります。そろばんに向き合う時間の中で自らに挑戦し続ける経験こそが、すみれカップの大きな意義だと信じています。主催者は今後もさらなる運営の充実を図り、より魅力ある大会づくりを目指していきたいと思います。