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高段位昇格 喜びの声

令和元年6月23日に行われた珠算能力検定試験において、見事高段位への昇格を成し遂げた生徒の喜びの声をご紹介します。
『暗算7段・珠算5段 昇段』明石市立大蔵中学校2年 友田 優作
僕はこの度、暗算7段・珠算5段に昇段しました。昇段には乗算と見取暗算の点数が足りなかったのですが、一番苦労したのは数を増やす事でした。中学生になって練習する時間が減った事もあり、なかなか数が増えず、増えても間違うの繰り返し。もどかしさや焦りでイライラして、「練習時間が少ないからしょうがない」とか「そんなに簡単に段が上がるはずない」等と言い訳しながら練習をしていました。先生はいつも結果について何も言わないけれど、取り組む姿勢については厳しいので、投げやりな練習をしていた時には叱られた事もありました。それからは否定的な言葉を口にしないようにして、早くおくことより丁寧におくように意識しました。だから今回の結果を聞いた時、嬉しかったと同時に自分の気の持ち方って本当に大切だなと思いました。
次また昇段しようと思ったら…今はまだ気が遠くなるような道のりですが、一歩一歩頑張って目指したいと思います。