一般社団法人 兵庫県珠算連盟


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西宮珠算振興会 競技大会

第62回オール西宮珠算競技大会

第62回オール西宮珠算競技大会
 11月7日(日)に第62回オール西宮珠算競技大会が開催されました。
コロナ禍により2年ぶりの開催、更に例年大会会場となっている西宮商工会館が建て替え工事中により西宮市勤労会館が会場となり、午前中に会場の設営、午後からの大会開催。さらに緊急事態宣言解除後でしたが、会場の人数制限もあり、保護者の見学は無く、参加者も60人とやや少なめの大会となりました。初めての会場で十分な準備ができたか?不安もありましたが、参加してくれた選手の皆さんには、久しぶりに一堂に会する競技会を堪能してもらえたと思います。
今回はオープニング動画や、成績発表前に実施した優良生徒表彰にも生徒の写真とメッセージを流すなど新しい取り組みにもチャレンジしました。また開会の来賓挨拶には、石井登志郎西宮市長より、ご自身の体験談も交えたそろばんの効用をお話し頂くなど激励のことばも頂きました。参加選手だけでなく保護者の皆さんにも聞いて頂きたかったなと思いました。
今年9月の時点では、競技会が実施できるかどうかも不安な状況だったのですから。開催できただけでも、有り難かったと思います。
この日集まった皆さんは全員がそろばんをしていたから集まった、出会えたメンバーです。普段一緒に練習している友達だけが仲間なのではありません。いつも後援頂いている神戸新聞社さんが早速、翌朝の紙面で競技会を取り上げて下さいました。そろばんを習っている人が、検定同様に興味と関心をもって、一度は競技を経験してもらえたらと願います。